介護政治連盟が支援する/組織内候補のそのだ修光先生からメッセージを頂きました。
介護政治連盟としても一致結束して河野太郎候補の自民党総裁選挙勝利を導きましょう!

自民党総裁選2021が始まりました。本日9月17日は告示日です。これから、河野太郎候補、岸田文雄候補、高市早苗候補、野田聖子候補の4人による論戦が繰り広げられます。
自民党総裁選2021 河野太郎に投票をよろしくお願いします。今回の総裁選は特例的に昨年新たに入党された党員党友の皆さんにも投票権があります。皆さんの一票が、日本のリーダーを決めます。
河野チームの中で、私は、介護・高齢者福祉、障害福祉、子育ての声を代弁するプレイヤーとして、日本を前に進めていきたいと思います。皆さん、私と一緒に、河野チームの一員として、温もりのある日本に向かって、日本を前に進めましょう!
私は河野太郎候補の推薦人の一人としてこの戦いに挑んでおります。是非とも、実効的なコロナ対策を進めるためにも、介護・高齢者福祉・障害・子育て支援を進めるためにも、地域の繁栄のためにも、総裁選においては河野太郎への投票をよろしくお願い申し上げます。
9月3日、菅義偉総理大臣が新型コロナウイルス感染症対策に集中するため、次期総裁選挙に出馬しないことを表明いたしました。私にとっても、青天の霹靂でした。
日本国内のワクチン接種率は総人口1回接種が65.3%(2回接種53.1%)を超えました。高齢者に至っては2回目接種済が88.4%と9割に迫る勢いです。ワクチン効果が見られ、全国の感染者数は27日連続で前週を下回る減少傾向が続いています。医療逼迫対策についても、自宅療養者もオンライン診療と組み合わせながら、往診で抗体カクテル療法が実施できる方針を、菅総理は示されました。
介護・高齢者福祉分野においても、菅総理はマスク・エタノール・手袋等の衛生資材供給、コロナ慰労金、かかりまし経費補助、高齢者と従事者のワクチン同時優先接種、検査体制強化、ICT補助金補助率UP、施設内療養費補助など、様々な要望を叶えてくれました。介護・高齢者福祉の現場の皆様の多大なるご尽力と政策とが相乗効果をもたらし、利用者の命と生活を守れていると思います。菅総理の任期満了表明は辛いものでしたが、日本を前に進めるため、次の自民党総裁、日本の総理大臣を決めなければなりません。
私は推薦人の一人として、河野太郎総裁選挙出陣式(オンライン)と、自民党党本部で開かれた立会演説会に参加いたしました。
私と河野太郎さんとの出会いは、1996年の衆議院議員選挙に初当選したときに遡ります。小選挙区制が導入されて初めての衆議院議員選挙でお互いに初当選をいたしました。そして、部屋が隣同士で4年間を過ごしました。私の部屋には同期の皆さんがよく集って、国家論や政策についての議論を交わしておりました。時折、河野さんも私の部屋を訪れ、議論する仲でした。
さて、私が河野太郎さんを推薦する理由は、「激動する国際情勢の中で、日本の強み弱みを知りながら、日本を前に進められるのは彼以外いない」、と思うからです。
1. 外務・防衛・ワクチン担当大臣の経験で磨かれた国際感覚、交渉力を発揮できる
河野太郎さんは、慶應大学1年生の時、退路を断ってジョージタウン大学の学部に留学し、ワシントンDCや冷戦下のポーランドのワルシャワ留学など、荒野の中で国際社会の波に揉まれています。私には、河野太郎青年の姿が、明治維新を起こした若き志士の姿に重なります。
ワクチン担当大臣として、ファイザーやモデルナと交渉し、ここまでワクチン政策を進められたのも、間違いなく、国際感覚と交渉力を持ち合わせた河野太郎さんだからなし得たことだと思います。菅総理の人事は適材適所でした。国際競争においては、日本は大事な国として優遇される、という自惚れは通用しません。言うべきことは主張し、巧みに交渉していく、そのしたたかさが必要なのです。
国際情勢は激動の時代を迎えています。コロナ禍による影響もあり、中国の台頭、ミャンマーやアフガニスタンの混乱等、非常に不安定な状況が続いています。このような国際情勢の中で、同じ価値観を持つ同盟国との関係を強化しながら、日本はしなやかにしたたかに立ち振る舞い、国民の命と繁栄を築いていかねばなりません。
孫子の言葉に、
「彼を知り己を知れば、百戦してあやうからず。」
があります。
河野太郎さんは、おじいさんの河野一郎さん、お父さんの河野洋平さんと、日本のために命を捧げる覚悟をしてきた家庭環境に育ち、地元大磯の土に育てられ、日本について考え抜いてきた人です。地域を愛し、国を愛することを、骨の髄まで徹底してたたき込まれてきた人間です。
日本を知り、世界を知る河野さんに是非とも国を率いていただきたいと思います。
2.デジタル化を進められる
私はこのコロナ禍で、「日本はデジタル後進国だ。」と痛感ました。参議院厚生労働委員長をしているときに、コロナの接触アプリCOCOAのことが大問題になりました。また、私の支持母体である、介護高齢者福祉の感染者数についても、いっこうに正確な数字が出てこないことにいらだちを覚えました。
そして、介護福祉の現場では書類作業がとにかく煩雑で現場を圧迫しています。特に、介護保険制度では、科学的介護情報システム(LIFE)が開始されましたが、デジタル化の躓きで、現場の負担が大幅に増えています。LIFEは介護の質を高めることが目的です。このシステムは、介護の将来に大変重要なものなので、どうにかデジタル化を順調に進め、介護・高齢者施設を助けるシステム作りを進めていきたいです。
河野太郎さんは富士ゼロックスで30年程前からデジタル化を体感してきている人です。
デジタル化がなんたるかを知っている河野太郎さんに、デジタル庁を発足させた菅義偉総理大臣の肝いり政策を、頓挫させず、日本を大きく前に進めていただきたいと思います。
3. グリーン経済を作り、地方経済の活性化と気候変動対策との両立をはかれる
私は災害対策委員の理事として、災害対策に携わってきました。明らかに、異常気象が続いていることを、身をもって感じています。気候変動に対する日本としてのコミットメントを示していくべきだと思います。また、資源エネルギー調査会のメンバーとしても新たなエネルギーのあり方に関心があります。
電力の安定供給はもちろん必要であり、また、CO2削減の観点からも、既存の原子力発電所を活用していくのは大事なことです。同時に、再生可能エネルギーへの研究開発や実用化に対して投資を行い、新たなエネルギーポートフォリオの可能性を模索していかなければならないと思います。再生可能エネルギーやCO2削減の方法論を模索することで、新たな経済の可能性が生まれます。私の地元鹿児島の山や川、時に台風の風までエネルギー資源になり、CO2削減に向けた経済活動に参加できます。
国際的にも気候変動は大きなテーマであり、経済の方向性もグリーンに向かっています。このテーマの中で、日本が大きなイニシアチブを取れるようになるためにも、河野太郎さんに率いてもらいたいと思います。
4. 東京から地方へ、農業・畜産業・水産業で明るい未来を描ける
鹿児島は、農業・畜産業・水産業が基幹産業です。そして、このコロナ禍においても、農水畜産物の輸出額最高額を達成いたしました。
河野さんは、東京の観光庁や大企業のテレワークの推進によって、地域の需要拡大を訴えておられます。また、夢を追いかけられる第一次産業にするために、高品質の作物の輸出促進を訴えておられます。
鹿児島、その他の地方にとっても、地域の繁栄を導くリーダーとなってくれるでしょう。
5. 私もチームの一員として、介護・高齢者福祉、障害福祉、子育て支援を通じて、温もりのある国づくりに参画する
最後に。私は、介護・高齢者福祉、障害福祉、また子育てを応援するために参議院議員になりました。
福祉は、まさに温もりに直結する分野です。
河野さんは「チームで日本を前に進めましょう!」と言ってくれています。
河野チームの中で、私は、介護・高齢者福祉、障害福祉、子育ての声を代弁するプレイヤーとして、日本を前に進めていきたいと思います。
皆さん、私と一緒に、河野チームの一員として、温もりのある日本に向かって、日本を前に進めましょう!
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